huskyは、公式サイトによると、「コミットなどを改善します」ということなので、コミットのときに何かしてくれるツールということらしい。
Husky improves your commits and more
typicode.github.io
コミットやプッシュをするときに
- コードのlintの実行
- コミットメッセージのlint
- テストの実行
- その他、すべてのGitフックの実行
ということができるらしい。
huskyのインストール
公式ドキュメントに沿って Automatic(recommended) にある husky-init を実行してみる。
npx husky-init && yarn
「.husky/_/pre-commit」というファイルができた。
#!/bin/sh . "$(dirname "$0")/_/husky.sh" npm test
ここに「npm test」と書かれているので、git commit を実行したとき、まず npm test が実行される。
lint が実行したい場合は、npm lint や yarn lint を書いておけば良い。
複数のコマンドが実行したければ、改行して順番に書いておけば良い。