Udemy – 最短で学ぶReactとReduxの基礎から実践まで を受講しました
いつも75%OFFぐらいにはなっていると思われるUdemyでReactのコースを受講しました。
良かったところ
コース名どおり基本的な内容からReduxを利用した大規模なアプリにも通用する開発方法を学ぶことができました。
このコースで良かったのは、アプリケーションを開発しながらリファクタリング方法も説明されているところでした。
書籍で説明される場合、一度説明されたコードをリファクタリングしながら次のテーマに移っていくものはあまりないと思いますが、このコースではブラッシュアップしながらアプリケーションを開発していきました。
新しく学んだ機能を使ってどのようにリファクタリングするか、というポイントが分かりとても良いコースだと思いました。
また、CSSを書いていくとき、Sassを使ったり css のFlexboxを使ったりしてくれたので、開発側がシンプルなプロトタイプを作るうえでの必要そうなCSSという点でも参考になりました。
難しかったところ
Reduxの導入後、Store、Action、Reducerが登場します。
このコンポーネント間の紐づけは説明されるとわかるのですが、実際に書いてみると関数型プログラミングになっていることもあり、とても複雑な印象がありました。
Reduxが必要かどうか
講師の方も説明されていましたが、Reduxの作者自身がReduxが本当に必要か、という内容を書いたというのは意外でした。
講座の中ではこの内容については詳しく触れていなかったので、これから読んでみようと思います。